縫製品カタログ
縫製品一覧
レシピ一覧
サイトindex
 
縫製品INDEX>正装用:マント&ダブレット/ケープ&ダブレット/シルク製シャマール/サテン製シャマール/ボディス/マスケティアボディス/キャバリエボディス/

マスケティアボディス
Rank 8
 
必要レシピ
高級胴衣の縫製法
材料 ダマスク織×10 レース×25 革ひも×20
希望小売価格
 

■製造ポイント1

■製造ポイント2
耐久40 正装23 防御17 変装00
修正:防御+1

マスケティアボディスはその名の示す通りマスケット銃士(musketeer)のボディスの意味です。デュマの描いた三銃士の服がだいたいこんな感じです。

マスケット銃は16世紀〜17世紀でその意味するものが違ってきます。16世紀後半にイスパニアでアルケブス(火縄銃)の巨大版としてはじめて登場した「マスケット」は、スペイン語のmusca「花火」かmoschetto「ハヤブサ」語源とする、長さ1.1m〜1.4m、重量7〜9kgの銃身から50〜70グラムの銃弾を発射する対重騎兵用火器でした。
通常のアルケブス弾の重量が15〜20グラムであることと比較するとその巨大さと威力の凄まじさが伺えると思います。

この頃のマスケットはその破壊力と引き換えに策杖なしでは撃てない強力な反動や取り回しのきかない重量などのデメリットを多く持っていて、その使い手は軍隊の中でもとりわけ屈強な猛者だけに限定されていました。
17世紀に入り重騎兵が姿を消すに従ってマスケットの口径も小さくなり、かつてのアルケブスとほとんど同じサイズになっていき、前装式滑腔銃全般を差すようになります。ルイ14世が創設した銃士隊は、軽量化されたマスケットとレイピアを装備した精鋭軽騎兵でした。








 
 



  
  
大航海時代Onlineファンサイト
アーケロン交易
since2004.11.06

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送