アルバ |
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Rank 12
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必要レシピ |
モードデザイン集・第5巻
織物秘伝・生地の書
モードデザイン集・第3巻 |
材料 |
絹生地×20 刺繍糸×20 金糸×20 |
希望小売価格
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耐久40 正装30 防御20 変装00
修正:宗教学+1 |
ラテン語で「白」を意味するアルバ(alb)は、キリスト教の祭服では長白衣のことをさします。
アルバはローマ時代には単にチュニカという内衣でしたが、やがて外衣として用いられるようになり、ミサ用礼服になります。素材も当初は木綿かリンネル製と質素だったのものがやがて絹で作られるようになり、15世紀には刺繍が施され、レース編みが加わって豪華になっていきました。
具体的にはここのサイトのカタログ参照
大航海時代での「アルバ」は、司祭がミサで着用する祭服のフルセット、つまり長白衣に加えて肩衣アミクトゥス (Amice)や上祭服カズラ
(chasubles)を重ね着した状態を再現しているようです。
足下から僅かにのぞいているのは頚垂帯ストーラでしょうか。
製造には金糸が必要なので、製造はケープ〜インドの生糸都市をめぐって製造することになると思います。またアルバは降誕節用アルバへの仕立て直しが可能です。
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